家づくり7つのこだわり

１.地震に強い家をつくること

家づくりにおいて、地震対策は、重要かつ当たり前となっています。
「スーパーストリング構造体」は、耐震設計により一般的な木造軸組住宅の耐震性能を高め、万が一地震の揺れで住まいが全壊した場合も最高2000万円まで建替え費用の一部を負担する「耐震保障付住宅」で地震に負けない暮らしをサポートします。
「耐震等級３」を基準としています。

 

２.心や身体にいい影響を与える素材を使うこと

自然素材でしっかりとつくられたお家は、夏涼しく冬暖かいお家。
私たちは天然木を使った床や建具、キッチンや家具、漆喰を使った内外壁の塗り壁、壁内には木質系の断熱材をおススメしています。
自然素材の家は調湿性、遮音性、防火性、防カビ性、耐久性、消臭効果など、自然の性能に守られた快適なお家。
ご家族の健康を守ってくれる優れものです。
さらに私たちが自然素材をおススメする理由がもう一つ。
それが、精神面を落ち着かせてくれる効果があるってこと。
家に帰ると「ホッ」と落ち着けて心まで癒される家。
自然素材の家は、古くなるにつれて味わい深くなり、落ち着きも増してきて、心も身体も癒してくれる最適な住空間です。

 

３．丈夫で長持ちする健康素材を選ぶ

ナチュラルオーダーメイドハウスはメンテナンスが大変で後々費用がかかりやすいと思われがちですが、実は天然木にしても塗り壁にしても、自然素材を使ったほうが長い目で見ると安くつきます。なぜなら自然素材のほうが購入時は高くても丈夫で長持ちする材料なので長期的に見るとコストが下がるからです。

 

①天然木が丈夫で長持ちするの？

合板系の材料は表面の化粧材が薄いため、一度傷が付いてしまうと目立ちやすく、接着が弱くなってくると貼り替えが必要になります。
それが天然木の場合、傷がついても、もともとの下地自体も同じ天然木なので傷が目立ちにくく、また年数が経つほどに強度や光沢が増してきて、傷も味わいのように感じられる材料です。
ですから、少しぐらいの傷は味だとさえ捉えてもらえば、貼り替えの必要がありません。
何十年も経った使い古した傷だらけの天然木の床や建具や家具がアンティーク品と呼ばれて価値が上がることからもお分かりでしょう傷を味わいとさえ捉えてお使いいただければ、それだけ丈夫で長持ちする材料なんです。

 

②内壁や外壁に漆喰を使うと、長持ちするって本当なの？

日本で外壁として一般的に使われているサイディングは、目地のコーキングが６～１０年。塗膜で１０年～２０年でやり替えが必要になります。
内壁として一般的に使われているクロスも数カ月継ぎ目や壁の結露から剥がれてきたり、クロスと下地のボードの間にカビが生えることさえあります。
それに比べ、漆喰は100年かけてゆっくりと耐久性を増し、もとの石灰石にもどると言われる素材。ですから漆喰の塗り壁は初期のヒビ割れさえ最小限に留め、補修や上塗りをかけていけば何十年も何百年も長持ちする素材なんです。調湿作用があり、カビも生えにくく、家を長持ちさせる素材にもなります。

 

③セルロースファイバー　が家を長持ちさせるの？

新聞紙や木のチップでできた断熱材（セルロースファイバー）も長期的に考えるとお得です。
断熱性を考えても、夏場や冬場の光熱費をかなり抑えることができます。年間３万円の暖房や冷房を削減できるだけでも、30年だと90万円の光熱費を抑える計算になります。
家の結露や壁内結露を抑える効果もあり、健康的で長期的に考えても家を長持ちさせる断熱材です。

 

４.自然素材を使って一家族一家族に合った家をつくること

私たちは自然素材を使ったナチュラルオーダーメイドハウスの家づくりが得意な会社です。ですからご家族のお好みのスタイルに合わせて、洋風、和風、モダン、どんなスタイルのお家でもキメ細かく対応できます。
キッチンや洗面、小さな棚にいたるまで、オーダーでつくるので、（雰囲気に合わない家具、余分な隙間ができる）とか、そんな心配がありません。
天板やシンク、水栓（蛇口）や扉のガラス、引き出しドアノブの細かい建築部材、照明やカーテン選びもメーカー品から他にはない個性的なものまで幅広くご家族の希望、趣味、雰囲気に似合う、ライフスタイルに合わせた楽しめる家づくりをご提案します。

 

５.自分たちが住みたいと思う家をお値打ち価格で提供すること

「この家に住みたい・・・」
そう自分たちが感じて惚れ込んだ家だからこそ、私たちの地元のご家族にお届けしたいのです。
しかし、ナチュラルオーダーメイドハウスは一般的に超高額になるんじゃないかと・・・・・
ナチュラルオーダーメイドハウスを省コストでつくる秘密を少しだけ紹介すると・・・
「家づくり以外にかかるムダな経費を削ること」
私たちの会社は小さな会社です。スタッフの数も少ないので一人ひとりが多くの仕事をこなしています。
宣伝広告やお客さまの自宅の訪問などの営業活動も行っていません。
このような目に見えない経費を家づくりに上乗せしたくないという思いから経費を削りその経費分も家づくりにまわすように努めています。

 

６.家族の一員のような家をつくること

自分たちか建てる家は一生に一度かもしれません。
これから長く、共に生活をしていきます。
居心地が良くて、楽しく、癒される、そんなお家でなければ、と思います。まさに家族のようなお家。
家づくりをすることで、家族が増えるような思いで、お客様と家づくりをしていきたいと思っています。

 

７.みんなの幸せをつくりだすこと

世界にたったひとつのお家づくりは、オーナー様をはじめ、たくさんの人たちがひとつになって、進んで行きます。
歩きはじめた家づくりは、右に行ったり左に行ったり考え進んで行き住む人、つくる人、たずさわる人みんなが笑顔になるように、完成がゴールではなく、そこに住み生活をして幸せと感じられることがゴールなんだと考えます。
その為の努力はなにも惜しまずに全力を尽くして行きます。